いつだって、シンプルに

24歳。大学卒業後就職せずにフリーターしつつ、今後どんな生き方があるのかを日々考えてます。

今できることが自分の全て。まずそれを受け入れること。

 

今やっていること、そのレベル、量とか色々ある。

 

それはそのまんま自分のレベルだと解釈する。

まずはそこから。

 

自分のレベルがどのくらいなのかをわからないと、まず話にならない。

そして大抵、自分のレベルを過剰に高いレベルに見誤っている人が多い。

 

自分の偏見まみれのイメージの中で、勝手にできるものだと解釈されている。

 

 

 

だが実際はそんなに甘くない。

 

いざ、初めてみたら、

何も知らない、何もできない、やる気すら起きない。そんな自分と対面することになる。

誰しも、「かっこ悪い自分」と向き合いたくないだろう。

だからこそ、すぐに辞めたくなる、投げ出したくなる、

その世界には絶望という二文字が延々と広がっているからだ。

 

 

でも、そこで逃げたらそれまでだ。

その世界で生きるすべを身につけることなく、去ることになる。

 

もちろん他の世界を見つけて、そこで努力すれば、そこで生活していけるだろう。

 

でも、せっかく始めたものを、できないからだ、むずかしいからだ 、俺には才能がない、時間がないだなんだの言い訳のオンパレードで終了させていいものか。

 

そうはしたくない。どうせなら傷跡くらい残したい。

何もできずに立ち去るなんてまっぴらごめんだ。

 

だから、食らいつく。

貪欲なのか、必死なのか、1つの執念なのかわからないけどしがみつく。

 

そうすると、1つずつ分からないことがわかるようになっていく。

自分の頭の中に落とし込まれていく。

理解が進み、次の疑問が浮かぶ。

 

せっかくいい気分だったのに、次の問題がすぐさま出てきて、気が休まる暇もない。

 

でも、なんだか気分が高揚する。

できないをできるに変えれるワクワク感は誰にも奪われない。

自分の特権とも言える感情だ。

そんな感情を手に入れることができるのは、絶望を受け入れ、しがみつく覚悟をしたものだけなんだ。

 

 

 

暗闇の中で頑張り続けるのは怖い。勇気がいる。根性がいる。覚悟がいる。

最初はしんどい。間違いなく。例外なく。

 

いつでも逃げ出したいなと思う。でも先にあるワクワクを自ら手放したくもない。

だから、必死で掴みに行こう。自分だけの宝物を。

ワクワクという心の宝物を。

 

 

今できなくてもいい。できなくて落ち込んでも、立ち止まってもいい。

でも、その先に足を踏み入れたものだけがわかる世界もある。光がある。

みたいなら、その先の暗闇に足を踏み入れること。

一歩ずつでいい。怖くてもいい。でも歩みを止めるな。

 

その一歩は必ず力になる。そして報われる時が来る。