いつだって、シンプルに

24歳。大学卒業後就職せずにフリーターしつつ、今後どんな生き方があるのかを日々考えてます。

戸惑いこそ人生なんて、よく言ったものだ。

 

あなたはどんな道を走っているだろうか。

 

生きるということは自分で自分の道を作るということだ。

自分のレールで自分で作るみたいな言葉を

どっかで耳にしたことがあるけど、それは誰に対しても言えることだと思う。

 

レールを作り、その上を走る。

そのレールはどこに向かっているのか?
自分の行きたい場所に向かっているのか?
そのペースで走っていて間に合うのか?

 

常に自問自答しながら走っている。

正直、自分の行きたい未来はどこかわからないし、

このペースでどこかみたい景色が見られるかと言ったら、

多分見られない。見られたら多分それは偶然の産物だ。

 

偶然で見つけるのも、面白いかもしれない。

でも今はそんな行き当たりばったりの人生は求めていない。

 

自分が見たい景色がある。そしてそれに向かって全速力で走っていく。

自分でレールを組み立て、その上を全力で走り抜ける。

そんな日々が自分にとって「生きている」を実感できる時間なんだと思う。

 

 

目的を持とう。目的のないアクションはただの作業だ。

目的が入った瞬間に、心が入る。工夫が生まれる。

個性が生まれる。その人だけの時間がそこにはある。

 

同じ絵を描いていても、自分が納得すればいいのか、誰かに喜んでもらうためかで

描きかたは全く変わってくる。

 

目的ってなんだろう。

目の的?漢字だとよくわかんない。

 

多分だけど、「楽しいから」っていうことに最終的にたどり着くと思う。

どんな綺麗な言葉を並べても、壮大な志を掲げても、最終的にたどり着くのは

自分自身の心のためなんだと思う。

 

仕事もそう、趣味もそう、恋愛もそう。

自分が楽しいから、嬉しいから、幸せと感じられるから、

だから、頑張れることがあるんだと思う。

 

大志を抱くのは周りから見たらカッコ良くうつるかもしれない。

でも、そんなに声を大きくして叫ばなくても、夢中になって何かに向き合う姿は

必ず誰かの心に届く。

 

心が動いている人を見ると、人は心が動かされるものだ。

 

必死になっている人を見ると、もっと頑張らなきゃって思う。

甲子園のハイライトなんて見たら、大変なことになる。

そりゃとてもじゃないが、涙がとまらない。

 

 

心の動きの大きさは、その人の熱量だ。

熱量が大きいほど、それは誰かの心に届き、動かし、その人のアクションを変える。

 

感動屋さんは最強だ。同じ物事でも受け取りかたが違う。

受け取りかたが変われば、アクションが変わる。

そのアクションが人の心を動かす。

 

感動屋さんが人の心を動かすんだ。

 

 

 

もちろん綺麗な感情だけではない。

悔しさ、憎しみ、不安、悲しみ、いろんな感情がある

 

 

表面に映る姿がどんなに明るく、快活であっても、多分その明るさの裏に

大きな大きな悔しさや不安があるんじゃないかと思ってしまう。

 

自分はそんな人間だ。

いつも不安で不安で仕方ないから、それを乗り越えようと必死で「かっこいい自分」を演じてみせる。

明るい自分、社交的な自分、ポジティブなエネルギーを出す自分。

 

 

これからは、その人の裏に隠された「そのひと」を見てあげられるようにしたい。

その行動の裏にどんな想いがあるのか?

どんなことを考えながら、毎日を生きているのか?

 

そんな、見えない世界、見えない部分を気にしてみたい。

余計なお世話かな?でも気になるんだ。自分がそんな人間だから。

自分の見えない自分がバレることはちょっと恥ずかしいけど、

そこを共有できる人とはこれからもずっと生きていきたい。

 

戸惑いも、不安も、悔しさも、その人を作る一要素だ。欠けたらその人にならない。

見えないその人も見えるその人も全部受け取れる自分でいられるように。

 

そうして自分というたった1人の人間も受け入れられるように。