大事なのは、心ではない。あなたの顔だ。
こんにちは。
最近思うことは、「どれだけ考えたかよりも、どれだけ動いたのか」ということが何より大切なんだということを改めて感じています。
心ではない、顔だというと、ルックスのことを言ってるみたいに思われるかもしれませんが、そういうわけではなく、相手に伝わるものは、自分の心の中ではなく、自分の顔、つまり表情であったり、言葉が相手に伝わるものなんだということを改めて感じました。
相手が感じるのは、外側の自分である。
もちろん、考えることが悪いというわけではありません。ただ、どれだけ考えていたとしても、相手に伝わるのは、外側の自分であることを忘れてはいけないと思うのです。
例えば、一緒に食事をした時に、自分がどれだけ相手に対して、
「一緒に過ごす時間を思いっきり楽しんで欲しい」と思っていたとしても、
結局何も行動しなければ、相手にその思いが伝わることはありません。
逆を言えば、そんなに考えていなかったとしても、相手にメニュー表を見せてあげるとか、代わりに注文をしてあげるとかしたら、してもらった相手は「自分のことを思ってくれている」と感じます。結局のところ、表面に見える部分で判断をしている方がほとんどです。
行動しなければ、何も変わらない。どれだけ変わって欲しいと思っていても。
頭でどれだけ考えて、情報を取り入れて、計画を練り上げたとしても、それを実行しなければ、相手に1ミリのメリットもありません。何もしてくれていないのと同じことです。
「なんで僕の思いが伝わらないんだ」と思う人は、理由は簡単です。伝わらないように自分でアクションを起こしているからです。伝わらない何かがあるということです。僕は何かあった時にそういう風に考えるようにしています。
どんな小さなことでもいい。まずはやってみよう。
どんな小さなことでもいいです。まずやってください。相手が甘いものが好きなら、コンビニでちょっと高めのアイスを買ってあげてみてください。相手が歌が好きなら、相手へのオススメの曲を教えてあげてみてください。相手が喜ぶかは別にして、まずは「自分から与える」ということを実践してみてください。
そこからで全然オッケーです。偽善でも構いません。下心でも問題ないです。
何も行動していない人よりは100歩くらいリードしています。
まずは相手のためになると思ったところからやってみましょう。
僕もやっていこうと思います。