小さな違和感を見逃さないこと。これってすごく大事なこと

こんにちは！

最近花粉がひどくなってきて、ポケットティッシュを常備しようかどうか悩んでいます。

ついに来ましたね。この季節が。

つい二週間前までは、「早くこの寒さ終われ！」と思っていましたが、

今は「もう少し寒くていいから、花粉止めて！」に変わっています。笑

それはいいとして、最近テーマにもあるように、仕事をしていたりとか、家でのんびりしていたいとかしている時に、この「違和感」を感じることがあったでしょうか？

「私本当にこの仕事で大丈夫なのかな？」

「本当は何をしたいんだっけ？」

「何のために生きているんだろ？」

こういった、不安とまではいかないまでも、ちょっと気になるなー、でもまあ今そんな不自由していないからいいか！といった具合なとこですね。

ただ、ひとついえるのは、

それ、将来不安になるサインだよ！

という事です。

大学時代、小さな違和感をすっぽかしていたら、あとで大きな不安となって自分に返ってきた話

大学３年生の冬、大学では就職支援セミナーといって、自己分析の仕方だ、エントリーシートの書き方だ、OB,OGが出てきて体験談を話すだといった、就職活動に向けての空気が大学の中で少しずつ出来てきました。

その時も、別に特にやりたい事があるわけではなく、つきたい職業とかがあるわけではなかったので、「何とかなるでしょ！」といった具合でまあ適当にやっていました。

ただ、今思えば、心の隅っこの方で、

「自分は何がしたいんだろう」という事を考えては消えてを繰り返していたような

気がします。

ただ、適当に過ごし続けた結果、いざ就活を通して気づいたことというか、欠落している所があって、それが、

「自分にとって大切なものってなに？」

っていうことでした。心の中にある自分と向き合わなかったことで、この事が大きな不安となって自分の前にありました。

いずれは自分と向き合う日が来る。それがタイミングが早いか遅いかの問題だ

結局、大学を卒業して、有り余るほどの時間があったので、その中で嫌でも自分と向き合う時間があり、少しずつ

「自分ってこういう人間なんだ」

「俺はこういう事をしたいんだ」

っていう事が分かってきました。

ただ、卒業してそのまま社会人として働いている方からすると、そんな自分と向き合うような大きな時間はとれていないし、今も難しいのかなと思います。

ただ、最初に言ったようにもし小さな「違和感」を感じているとしたら、ちょっと立ち止まって、それと向き合う時間をとってほしいです。

もちろん、仕事があるから忙しくて手をつけられない

今は自分のやりたい事をやりたい。

いろいろあるかもしれないけど、厳しめに言うと、

じゃあ、いつ向き合うの？

っていう事だと思ってます。

いずれは必ず来ます。

働き方なり、お金の稼ぎ方、家族の在り方、生き方

それについて考える時がどこかのタイミングで来ると思ってます。

それが

仕事でうまくいかないときなのか

人間関係がうまくいかないときなのか

それは人によってだと思いますが、

いずれくるなら、先に向き合った方がいいと思います。

気づいた時では遅い場合もあります。

自分と向き合う時間を作るためなら、仕事を切り上げてでも作っていいと思います。

むしろ向き合う時間をとれないような会社はよほどの理由がない限り、

やめていいと思います。

自分にとって大切なものは何か？

それを自分だけでも知っておく必要があるし、これから守っていく必要があります。

大切なものがはっきりしていたら、ちょっとやそっとの横風ではびくともしません。

大丈夫です。

大切にしていたら、同じようにその価値観を大切にしている人と繋がるようになります。これはなんでかは分からないけど、ぼくが実際にあったことです。

向き合ってみたら、意外な自分がそこにいた

「意外と頑張ってきたじゃん！」

っていうのが、自分に向き合った後の自分に対する考え方です。笑

学生生活とか、勉強とか、部活とか、少ないけれどいろんなことを経験してきた中でそういう風に思えました。

いままで、自分の嫌いな所とか短所ばかりに目を向けていたけど、

人間なんて案外そんなもんで、長所もありゃ、短所もあるし、

むしろ、完璧な人生を歩んでいる人よりも、失敗しまくりだけど、自分のやりたい事にまっすぐで不器用な人間の方が、僕は人として「いいな！」って思います。

そう考えたら、自分の短所も、

「これは自分の一部なんだ」ってスッと受け入れられるようになりました。

これは自分の中ではすごく大きな変化だと思ってます。

向き合ってみると、自分のいろんな部分が分かります。

それは長所もそうだし、見たくなかった短所も見えます。

そういう事も全部ひっくるめて、今一度、自分が持った違和感と向き合ってあげることをお勧めします。