僕の中での、読書とは
最近本屋さんにいって、時代の流れとかを本から知るっていう作業がめちゃくちゃ楽しいです。
ただ、たいへんです。流れが早すぎて、毎日勉強しても、新しいことがどんどん生まれてきていて、少し前の知識がもう「賞味期限切れ」なんてことはザラです。
だから、毎日本を読んだり、ニュースサイトをチェックしたりして情報を取り入れるのですが、その中で僕は読書に多くの時間を割きます。
なので、最近僕が読書に関して思っていることを
書いてみたいと思います。
「読書をすること」が目的になっている
これは僕が最近すごく感じているのですが、もともと読書をする理由としては
何かしらの得たい情報、知識がある
→それについて書いてある本を探す
→それを読んで、知識・情報を身につける
→身につけた情報を生かして、実際に生かす
という流れだと思っています。
ただ、これまでは情報を身につけて
「わかった!面白いなこれ!」
ってなって、終わっていました。
満足感はありますけど、なにか自分がここから新しいことを生み出したかといったらなにも生み出してません。
僕は1日1時間とか2時間かけて、満足感を得るためだけに時間を使っていました。
将来の為の投資として読書をするはずが、ただの時間の浪費になっていました。
これじゃ違う!と思って、最近は実践するっていうことを目的として、本を選んで、読んでいます。
行動が伴わなければ、ただの時間の浪費でしかありません。それだったら、なにも知らなくても行動した方がよっぽど何か得られると思います。
せっかく、お金と時間をかけて読書をするなら、その効果を最大限自分で味わいたいですよね。
読書の仕方に関する本とか、ノートの取り方に関する本とかも出てきているので、もし何か勉強したいこと、資格とかあれば、先にそういう本を読んでから、勉強したい分野の本を取ることで、効率よく学ぶことができるかもしれませんね。